家庭教師お悩み相談情報
公立中学の数学の授業について
投稿者:すごろく
中学数学の最終章は三平方の定理で今、これを公立の中学では教えているそうで、自分もこれを担当生徒に教えています。しかし、入試の過去問をみると円周角や相似、合同、一次関数、二次関数、作図などを三平方の定理に絡ませた問題が公立高校の入試に多く出題されています。これって思うのですが、自分は三平方の定理を終えて、その後からが本当の中学数学のスタートだと思うのですが。ちょうど、マラソンが35キロ地点から本当のマラソンがスタートするのだといわれているように。今の公立中学を見ていると、これでは、絶対、1,2年で3年間の中学数学を終えてしまい、最終学年では過去問を解いたり高1数学を履修する名門私立中学には勝てないと思うのですが。勿論、数学に限らず英社理国にもいえると思います。公立は入試に負ける見本のような授業構成に思えるのですが。多数のかたがたのご意見を拝聴したいものです。
投稿日時:2014-02-03 22:33:12 - 回答数:7
-
投稿者:いつかどこかの家庭教師
公立中学はすべての子供たちに学習の機会を提供し、新たなコミュニティ形成の経験を積ませる場です。様々な生徒を教育するためにある程度均一化された学習課程が必要になるかと思います。
そもそも入学に受験が必要な名門私立とは役割や立場が違います。
ですので、同じ土俵で語るのはいささか的外れかと思いますし、勝ち負けを論ずるのも無意味に思います。
また、公立の学習速度に不満があるなら、ご家庭や生徒本人と相談して学校よりも先行して教えていくのも家庭教師ならできると思いますよ。投稿日時:2014-02-11 22:23:23
-
投稿者:きいと
「脱ゆとり」とは言え、実際はゆとり教育の時間割の中で教科書だけが厚くなっているので、現場は文科省に与えられた指導要領の内容をこなすことで精一杯と伺っております。
学校サイドが十分に対応できるのであれば私たちのような家庭教師は必要なくなるでしょう。投稿日時:2014-02-11 14:35:29
-
投稿者:コンコンチュウチュウ
文科省の基本姿勢は、最低限これだけは共通で教えましょう。と言う事であって、それ以上に教えてはいけないと言う事ではありません。他教師よりも深く教えると、親からの不満で足並みをそろえろと上司に言われます。多くの先生は、共通に出来る最低限にとどまりますが、同一校内であれば、教科会議でよく話し合い、ペースを変える事は可能なのです。年間次数を単元で割り算して割り当てた学習計画を作った時点で、手抜きが発生しているのです。各単元末に有る演習の時間を三学期に集めただけでも十分に出来るはずです。それが計画と言うものです。
投稿日時:2014-02-11 00:16:37
-
投稿者:ケンタ
入試に勝つ為の名門私立なのですから、違うのは当たり前だと思います。
三平方の定理は他の分野に比べると捻ることができない分野でさほど難しくはないです。
円周角や相似、合同、一次関数、二次関数、作図に絡めた問題も主体はあくまでそれらの問題のはずです。
三平方の定理を習うとほぼ同時にそれらの問題にも取り組めば大きな障害にはならないでしょう。投稿日時:2014-02-10 22:58:36
-
投稿者:ニュース解法
受験勉強の効率を追及すると、、、合理的でない部分に苛立ちを覚えることもあろうかと思います。改善できるものは変えられるものしかないので、こうして家庭学習でなんとかするしかないのではないでしょうか。
投稿日時:2014-02-09 06:06:56
-
投稿者:名無しさん
確かに数学については2月半ばまでかかってようやく全範囲を終えるのはどうかと思いますね。現在中3の生徒を指導してますが、学校の授業の進度が遅すぎてイライラしますよ。公立であっても1月以降は受験対策に専念すべきと思いますね。ほぼ全員が進学するんだから。
投稿日時:2014-02-04 08:35:31
-
投稿者:名無しさん
早く教科書を終わらせて対策を行うべきという意見についてはその通りだと思いますが、公立中学校は正しく「公立」であり生徒間の学力に相当の幅があるため有名私立中と比べること自体が違うのではと思います。
投稿日時:2014-02-03 23:50:37
全7件 1~7件目を表示中
- 前へ
-
- 1
- 次へ