家庭教師お悩み相談情報

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算数の教え方…

投稿者:名無しさん

はじめてこちらで投稿させていただきます。

わたしは今小学3年生の女の子の算数を去年の夏から教えています。そして最近悩んでいることがあります。それは文章問題を解くときに問題を読まないことです。例えば今割り算の単元を勉強していてその範囲の文章問題を解こうとするとき、今割り算を勉強してるからこの問題も割り算すればいいんだろうと思ってしまうらしく、何度注意しても直りません。そのためいろいろな範囲が混ざっている問題や少し工夫して解く問題などは全然解けません。聞かれていることが「合わせていくつでしょう」という問題でも「引き算?割り算?」などと聞いてきます。たぶん足し算引き算かけ算割り算の概念が理解できていないのだと思い一から教えても、いざこの問題はどうやって計算する?と聞くとあべこべな式を言います。
このような場合どうすればいいのでしょうか?
アドバイスお願い致します。

投稿日時:2013-07-15 00:51:21 - 回答数:9

回答

  1. NO IMAGE

    投稿者:守家 成華

    ①問題文を読む趣意説明をします。
    →おそらくなぜ問題文を読まないといけないのかわかっていないのだと思います。

    ②問題文を先生と一緒に音読をします。

    ③音読をしたらこころから褒めます。
    「問題文を読んだのえらい!かしこいなぁ」
    褒めることで、その行為の定着が測られます。

    ④先生問題(前回の復習)→例題(一緒に解く)→練習問題(生徒に解かせる)

    がんばってください!!

    投稿日時:2013-07-28 10:38:17

  2. 投稿者:三船剛の奥さん

    こんにちは 名無しさん
    相手が小学生ということですので、皆さんがおっしゃるように絵を描いて教えることって大事ですよね。中学2年生の連立方程式で距離・速さ・時間の問題や食塩水の濃度の問題など、図解できればまず、解ける問題が多いですから将来、役に立ちますよね。

    私は数字とみかん・リンゴなどという名詞を生徒に与えて自分で問題を作らせて、私に問題を出して一緒に答え合わせをしましょう、と小学生に誘う方法を取っています。

    文章もお手本を最初に作ることもあり、図で示すこともあります

    結構、頑張って反応してくれます。

    私が今までで数学で困ったのは高校1年生の生徒さんでした
    学期の途中から担当することになり2次関数・三角関数を教えましたが、、、、
    小学校3年生程度の算数力しかありませんでした。
    例題を教えてもまるで計算ができないので数字が変わるとアウトでした

    大げさではなく、九九が怪しく、割り算、掛け算は50÷2でも2×25でも暗算は無理で、
    筆算をさせても間違えるレベルでした
    足し算・引き算も15以上は筆算でしたが頻繁に間違っていました
    例えば100÷2を書かせると2÷100のたて算で書くので全然、仕組みを理解していないのです。掛け算も少数はゼロの数が多いと三角比の教科書の後ろのページを使った計算は同じ問題をさせても毎回間違っていました。

    高校本来の数学どころでなく100マス計算するように言ってましたが自分では勉強の習慣がなくしませんでした

    分数や平方根、文字式も理解していないので教えましたがもう、1週間に90分では全然足りず滅私奉公でもうボランティア同然で1回に7時間くらいしました。

    親は留年させたくないだけのために家庭教師を頼んで実力をつけさせる覚悟はなかったですね。根本的に社会人として困らないようにしてあげたかったのですが、お金もかかることなので親も子も望んでいなかったのでその場しのぎで何とか進級させられましたが、非常に疲れました。

    自分の努力は海に降る雪のごとしかな、、と思いましたね。
    たった90分でもトライにはかなり支払っているので進級できて当然と思っている様子でしたが、中学校でも英語・数学は特殊クラスで普通の生徒の半分以下の内容しか学校で教わっていませんでした。確率は教科書にはあったけど自分は履修していないと言われビックリでしたが。どうせなら四則の計算だけでもしっかり義務教育で教えて頂きたかった。

    レベルの低い学校ならではの試験でしたがその子にとっては難しく、英語で50点アップの84点をもう暗記と繰り返しで覚えさせ、満足に計算できない相手にサイン・コサイン、、、って意味があるのかな、と思いながらやっとの思いで数学は34点取らせてギリギリ進級させましたが、、、死にそうでした。疲れました。
    ほとんど無報酬ですがもう、自分のプライドのためだけに頑張りました。

    まあ、放っておくとこういう生徒になってしまうのは現実にある、ということです。
    「今」を大事に基本はしっかり小さい時分に教えたいものですね

    その子の遠くない未来のためにどうぞ、創意工夫に励まれて下さい

    期待を込めて、、、

    投稿日時:2013-07-28 01:22:25

  3. 投稿者:クラ

    幼児性についての回答には首肯しました。
    似た生徒に中3ですが、できないことは「面倒くさい」といって回避する傾向があって前任者には口もきかない態度でした。計算規則が正確でないため、入る高校がないと心配されています。もちろん進学しても、中学数学が2割以下だと、高校での理系科目はおそらく2~3点しかとれない状況になります。私のその生徒は、大きくなってもママゴト遊びばかりして親を困らせたと聞いていますが、その中でも学習に結びつくようなことがら、数を割って分けること、液体を分けたり、紙を切って分けることなど、実践的に数学の計算規則を学ばせることも可能なはず。国語力も興味湧く読み聞かせや輪読も試みたりと、学習能力全体のどこからでも伸ばしていけたらと思っています。

    投稿日時:2013-07-26 22:40:46

  4. 投稿者:コンコンチュウチュウ

    小学3年生は、学習の意味を覚える時期です。読解力が無いのは当然です。問題は、問題文を読み取ろうと言う意識付けです。であれば、読み取らないと、どのような損になるかを教えなければいけないのです。子供に原因があると思えば、生徒はあなたを拒否しますよ。「なぜ間違えやすいのか?」と考えて見て下さい。掛け算は2×3も3×2も同じ答えですから、大して読まなくても答えが出るのです。割り算は4÷2と、2÷4では、答えが違いますよね。まず、この事に気付かせなければいけません。その後、「割る数」と「割られる数」はどちら、と言う読解力の問題が生まれるのです。 問題を早読みすると言うのは、実は能力が高いのですから、動機づけさえしっかりすれば、出来るようになります。頑張って。生徒を信じて。

    投稿日時:2013-07-23 22:04:18

  5. NO IMAGE

    投稿者:名無しさん

    既に回答された人の多くが指摘している部分だと思います。
    学力というものを決定づける要因は、国語力ではないでしょうか。
    通常の計算問題が回答可能ということであれば、解ける力は持っている。
    ならば、いっそのこと「算数」という概念で指導するのではなく、
    国語力・文章読解力を向上する為の指導をしてみてはいかがでしょうか?

    遠回りに見えて、力を身に付ける為にも、(今後の学習においても)
    有効的な手法だと思います。

    投稿日時:2013-07-18 21:23:03

  6. 投稿者:名無しに代わって大納言坂の上の三郎太夫嫡嗣大海原五郎丸貞義

    私は、小学生に算数の文章題を教えるときは絵を描いています。
    文章を読むということに対して抵抗感が無くなればと思っています。

    投稿日時:2013-07-17 01:00:33

  7. NO IMAGE

    投稿者:名無しさん

    ある本で読んだのですが、
    大人は自分のできないことができるようになることに満足感を覚えるのに対し、
    子供は自分のできることだけひたすらやりたい、
    できないことはやりたくない、という心理を持っているのだそうです。
    私の経験からしても特に年齢が下であればあるほど、この傾向は当てはまるかと思います。

    このことを踏まえて多分私なら
    ①問題を音読させる
    ②超簡単なヒントを出す。易しく解説する
    ③私が解いて、その答えを写させる。できれば解き方を理解して覚えてもらう
    ④どんな小さなことでも、生徒のやったことを褒めてあげる
    という方法を取るかなと思います。

    ①何度もしつこくやらせる
    ②込み入った説明をしたり、難しい問題を解かせたりする
    ③「前にもやったよね」「忘れちゃった?」みたいに、こちらが感情的になる
    ④できないことやミスをくどくど細かく指摘する
    といったことは避けるように注意します。

    なかなか難しいですが、授業の準備をしっかりし、
    かつ生徒ができなくても私の実力の無さと受け止められるくらいの
    心の余裕を持って接するように心がけています。

    投稿日時:2013-07-15 16:35:34

  8. NO IMAGE

    投稿者:名無しさん

    計算の概念を確認します。足し算は同質ものを加えたり合わせる。引き算は足し算の逆と差を取る。かけ算は同じ数・量のものが何組個ある。わり算はかけ算の逆と等分があります。これらを簡単な例で確認します。そして、文章題を解くとき、立式する前にこの問題が先の概念のどれにあてはまるかを考えさせます。四則計算の仕方が先行して、計算と概念(文章理解)の結びつきが弱いのではないでしょうか。

    投稿日時:2013-07-15 09:48:38

  9. NO IMAGE

    投稿者:名無しさん

    おそらく、四則計算の概念が分かっていないのではなく、単に、国語が弱いのだと思います。
    文章問題が出たら、まずは「音読」をさせてみてはどうでしょうか。
    その上で、式の組み立てなど「算数」の内容に持っていくまえに、その文章でわかることは何かを一つ一つ質問しながら確認してみてください。


    例えば、次の文章問題があったとします。
    「遊園地の入場料が3人で3600円でした。入場料は1人いくらですか?」
    これを音読させ、次のような質問を投げかけます。 

    ・遊園地に行ったのは何人? →3人
    ・3600円って何の値段? →入場料
    ・3600円払って、何人が遊園地に入れた? →3人

    ここまでの質問に答えられると、
    「じゃあ、遊園地に1人だけ入るにはいくら必要?」
    と、本題に入れるわけです。


    理数系の科目(と英語)を教える時に、国語から教える必要がある生徒はけっこういますよ。「算数の指導を任されてるから、私が教えるのは算数だけ」と思わないほうが良いです。 
    根気のいる指導になりますが、頑張ってください。

    投稿日時:2013-07-15 01:51:29

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