家庭教師お悩み相談情報
授業と本番
投稿者:ゆり
現在中1の女の子を受け持っています。
最初からトライの方から「テストの点が赤点です」とは伺っていました。
私は数学と英語を担当しているのですが、確かに英語の方には問題がありましたが数学は割とすらすら解いていて軽視していました。
ところが先日テストがあり、返却されたものは真っ赤な赤点でした。
授業では時間の縛りがなく、家庭という安心できる環境で解けるということを考慮してもこんなにも授業とテストでの落差のある生徒は初めてでどう指導すればいいか悩んでいます。
みなさんのご意見を頂けないでしょうか。
投稿日時:2015-12-12 00:07:59 - 回答数:5
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投稿者:焼きそばパン
これは自己過信タイプですね
実力あっても結果が出せない人の特徴だと思います
だからって敢えて結果残すための学習方針固める必要ありませんよ
こういう人は世に出れば甘やかされないと生き延びることはできません
実力あるのは承知の上なのでそうなるのもしかたないでしょう
本人が一番世に出て苦労するってわかるんじゃないでしょうか
そのことが逆に高校受験だったり大学受験だったり
そういったことへのモチベーションに繋がれば講師業潤いますよ
くよくよ悩んでる暇あったら
うまいもん食って好きなことしてたっぷり睡眠取って下さいね投稿日時:2015-12-15 04:35:43
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投稿者:神田 健輔
現在、個別教室の方で中学3年生を3人・高校1年生と高校3年生を1人の計5人を教えていますが、どの生徒さんについても共通して言えるのが時間への意識が足りないということと、反復練習ができていないということです。
時間への意識が足りないということについては、2つの要因があるかと思います。
①学校のテストだと焦って余計な時間をかけることで他の問題が解けなくなってしまう。
②普段の自宅学習では時間に制限をつけずにのんびりと解いてしまっている。
以上2点の解消方法は、私の場合以下のようにしています。
指導時間内で問題を解いてもらうときに、あえて短い時間で解いてもらうようにしています。それも、見直しができないくらいギリギリに。いささか厳しいように感じられるかもしれませんが、こうすることで『試験』という枠の中でいかに瞬時にかつ正確に解けるかを測れるかと思います。さらに、見直しができないというある種の極限状態に置かれることでその子にとっても『試験』に近い条件で問題を解くことができて自分の実力を正視できるようになるかと思います。
実際、この方法で点数が伸びている子がいるので試してみてはいかがでしょうか。
反復練習ができていないということに関しても要因が2つあるかと思います。
①その場でわかったつもりになってしまって他の種類の問題を解いてしまう。
②一度簡単な問題を解けたからと言って難易度をすぐに上げてしまう。
以上2点の解消法は、私は以下のようにしています。
本人は難しい問題をやらないと点が稼げないと思っている可能性がありますが、そもそも基本ができていなければ本末転倒です。そこで、実行しているのが、基礎類題:標準問題(:応用問題)=6~7:2~3(:1)という比率で宿題を出すということです。何度も似た問題をやることでしっかりと解法を頭の中に残し、難易度の高い問題でいかに活用するかを身に着けさせるということです。また、テストが近くなって来たら前回のテスト範囲も少し入る程度に前に習った範囲も含めた宿題をやってもらうということです。
ここで問題になるのが問題の量です。その生徒さんが本当に学力向上を願って勉強しているのであればそこまで苦にならないとは思いますが、そうでもない場合は生徒さんや親御さんと話し合ったうえで少しずつ宿題の量を増やしていけばいいかと思います。
長文になりましたが、私としては以上のようなところですが、他の方の意見やご自身のこれまでの経験などを踏まえて頂ければいいかと思います。投稿日時:2015-12-15 01:22:46
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投稿者:たけ
・気づかぬうちに問題文の「読解」をこちらがしてあげてしまい、そのおかげで正解したのを以って、こちらが「大丈夫」と誤解する可能性。
・3×5=は正解を導けるが、15=3×○には全然対応できないケース。
・分数、小数が全くできない。その上、分数、小数にビビり過ぎて、今までと異なる解放を発明してしまうケース。
以上3つの可能性も検討されると良いと思います。投稿日時:2015-12-14 17:25:49
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投稿者:名無しさん
テストではどのような間違いをして、点数を落としているのでしょうか?
計算ミスなのか、問題がわからなかったのか、時間がなくて解けないのか…など、どのタイプなのでしょうか。その子の問題がわかれば、対策出来ると思います。
(これから書くことは私の経験なので、絶対という訳ではありません。)
計算ミスの多い子は、見直しをしないことや途中式を省いていることが多く見られます。対策としては、授業の際に何度も「見直しした?」と確認し、癖にすることや途中式をしっかり書かせることです。
問題がわからない子は、授業で教えていることが身についてないということなので、指導の仕方を変える必要があるかもしれません。生徒が「わかった」といっても、実際には勘違いをしていたり、てきとうに答えていたりすることがあります。わからないところを説明した後には、生徒に問題を1から解かせることや説明させることを心がけています。しかし、ゆり様の生徒は「数学は割とすらすら解ける」とのことなので、このタイプではなさそうですね。
時間がなくて解けない子は、テストに慣れていないことが多いと思います。対策としては、小テストで慣らしていくのが一番だと思います。一切しゃべらず、時間をきっちりはかって、学校のテスト用紙に似た形式の小テストを解かせるのが良いのではないでしょうか。また、授業で課題をする際に時間を決めてやることや、時間をはかること(どれだけ早く計算できたかを記録していく)も効果的だと思います。
私にも、授業ではできていたのに、テストではできなくなっている生徒は何人かいました。理由を生徒に聞いてみると、「緊張する」「時間がたりないくて焦る」など精神的な理由と、「前やったことを忘れてしまった」などテスト勉強が不十分である理由があがってきました。家庭教師におんぶにだっこにならないように、生徒に原因を考えさせることも必要だと思います。
思いつくだけ書いてみました。長くなってすいません…;
中1はまだスタート地点にたったばかりなので、今のうちに勉強する力を身につけさせたいところですね。頑張ってください。投稿日時:2015-12-13 02:30:30
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投稿者:となりのトトロ
中3の1学期の期末テストの数学が1けただった生徒を夏休みから担当しました。2学期の中間は普段の感触はよく,半分ぐらいとれるのではと期待しましたが、やっと2けたになったぐらいでした。2学期の期末は6割ぐらいとれてもいいと思っていましたが、やっと20点台でした。
小中と算数数学がずっと苦手な子でした。それまでの積み重ねは甘くないなと思いました。
スパルタ式でやらないのであれば、以前の範囲を多少含んだ小テスト(質問なし)で小まめにチェックして定着度を確認ながら進めていくことだと思います。それからまじめな子でもときどき宿題の答えを写すなどをしてさぼることがあるのでよく観察して注意が必要です。
焦りはが逆効果になり、急を要しないのであれば普段の学習をじっくりやることです。
その子は入試では半分ぐらいとれたようです。投稿日時:2015-12-12 10:51:05
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