家庭教師お悩み相談情報
支配的な親?
投稿者:さと
中学3年の受験生についてです。
志望校を決めるのに、親と子で意見が異なることはおおいにあるでしょう。また、学力面、学費面、通学面などで現実的な話をすることもあるでしょう。
しかし、子供の意見、気持ち、考えを受け入れるどころか、耳を傾けることもなく、親が一方的に志望校を決めてしまうのはどうなんでしょう?
しかも「△△なんて受けさせません。受けさせるのは〇〇だけです。」という始末。確かに偏差値の高い高校だと大学受験やその後の就職活動には有利かもしれません。ですが、受験生つまり子供の気持ちや考えはどうでもいいのでしょうか?
どんな高校を受けるにしても、まず親は本人の気持ちや考えを聞いてほしい。そしてお互いの気持ちや考えをふまえ、志望校を決めてほしい…と思います。
さらに、生徒自身は受験勉強にも親にも既に嫌気がさしているようで…
「私は親の道具じゃない、私の人生は親のものじゃない」と話してくれました。
皆さんはこのような場合、どうされますか?
投稿日時:2015-08-05 00:51:09 - 回答数:4
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投稿者:こどもだいすき
>「私は親の道具じゃない、私の人生は親のものじゃない」と話してくれました。
すごいしっかり自分の意思があるお子さんですね。
この生徒さんの親の話を聞いてると凄く自分の母親と重なります。
私自身はというと、親の言うことは絶対的なものがあってそれを反対するなんて到底出来ないと思っていたので親の言われるがままやるしかなかった、、、という感じでした。
結果的に自分の人生振り返ると楽しい時期もあったし、色んな出会いがあって、それもそれでありなのかな?とも思うんですけれど。
ただね。ふと振り返るとあの時、もっと自分のやりたいこと、自分のしたいこと、そういう進路をたどったら、後悔なく、そして将来つく仕事も今とは全く違ってやりがいとか感じながら楽しめたのかな?とか思うこともあるんですよね。
だから、もし自分の受け持った生徒さんがそのように発言されたら、『そのとおりだよ。自分の人生は自分の物だよ。自分のやりたいこと、それをしっかり持っているなら親に言われるんじゃなくて自分のために頑張って叶えて欲しい。そのために勉強が必要なら一緒に頑張って応援するからね。』と私なら話すかなと思いました。投稿日時:2015-08-06 18:46:27
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投稿者:名無しさん
親の道具になりたくなかったら、必死に猛勉強して、よい大学に入り、できるだけ早く自立できるようになることが一番の近道です。
それができないのなら、”道具”に甘んじるしかありません。
ひねくれて勉強をしなければ、”道具”にすらなれません。
親にとっての単なる”お荷物”です。
このように言ってみてはどうでしょうか。投稿日時:2015-08-06 06:59:49
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投稿者:さと
アップルさん
回答ありがとうございます。
アップルさんのコメント、大いに納得できます。
しかし、現状はかなり深刻でして…。
(あまり詳しいことはかけませんが…)
ひとまず明後日にも彼女の指導がありますので、その際にアップルさんのお知恵をお借りして対処してみようと思います。
>生徒さんの気持ちをよく聞いてあげて、生徒さんの志望校があれば、それを何かの折に保護者に伝えるくらいでよいのではないでしょうか?
確かにそうですよね。所詮赤の他人ですので、過剰に人様のご家庭の教育方針や進路決定に首を突っ込むのはどうかと思います。
彼女があまりにもかわいそう過ぎて、必要以上に親身になりすぎているのかもしれません。親身な先生でありたいと思いますが、線引きは必要不可欠だと思います。
そもそも、中継としてこの夏休みの指導を担当してしているので、本来の先生にこのことをきちんとお伝えし、私はこの夏休みの指導をきちんと行うことだけ考えるのが精神的によいのかもしれません。投稿日時:2015-08-05 17:26:57
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投稿者:アップル
高校生の子供がいる家庭教師です。かつて、私も子供でしたので、親、子供、家庭教師さんそれぞれの気持ちがある程度わかります。
>しかも「△△なんて受けさせません。受けさせるのは〇〇だけです。」という始
>末。
これは、大抵の場合、親の本音ではありません。「もっとがんばってほしい、このくらい受かるように学力つけてほしい。」という気持ちから、はっぱかけているのでしょう。高校受験で浪人させるわけにはいきませんので、受験が近くなれば、どのご家庭も現実的な路線を考えざるえなくなります。
受からなかったら、高校行かないで働け!とか?? 私も似たようなこと言って、こどもにはっぱかけたことある(笑)から、わかります。
>「私は親の道具じゃない、私の人生は親のものじゃない」と話してくれました。
さとさんは、生徒さんの気持ちをよく聞いてあげて、生徒さんの志望校があれば、それを何かの折に保護者に伝えるくらいでよいのではないでしょうか?「おかあさんは、君に楽しい充実した高校生活を送ってもらいたいから、もう少しがんばってほしい!と思っているんだよ。受験が近くなれば、一校しか受けさせないとかいう親はまずいないから、だいじょうぶ。安心して勉強して、自分のいきたいとおもっている志望校も大事にしておいて、そのうち伝えていこうね。」と言っておきましょう。
おかあさまには、「私も頑張って指導しますが、入試は水ものですから、いくつか受験することをおススメします。お子さんにあった学校は他にもあるかもしれませんので調べてみてください。」と言っておくかな?
ある程度志望校を決めてくれないと、指導内容(過去問対策など)が変わるので困るということであれば、トライさん(学習プランナー)に頼んで、今後の指導方針をご家庭と相談してもらうのがいいかと思います。
偏差値だけの問題ではなく、子供が合っていないと感じた高校に入学していまうと、学校に通うのが嫌になって、ドロップアウトしてしまう危険性があります。お子さまにあっていて、友達関係がうまく築ける学校を選ぶこともとても大事です。本来は親子で、こどもの学力のみならず、性格・好きな部活があるかなども考慮して学校を選ぶべきです。学校選びのアドバイスまで求められたら、よほどいろいろな学校を知っていない限り、やはり、トライの学習プランナーさんに相談してもらったほうがよいと思います。投稿日時:2015-08-05 13:41:28
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