家庭教師お悩み相談情報
嘘をつく子供
投稿者:ノリコ
初めて投降します。
中学2年生の女の子に英語と数学を教えています。
内申の合計は20です。
ご両親はせめて高校だけは出て欲しいと思っています。
お母さんによると、家ではほとんど勉強しないとのことで、宿題をたくさん出して欲しいと言われています。でも本人の能力を考慮して、あまり多くは出していません。
それでも、その少ない宿題から逃げようとします。プリントをあげたはずなのにもらわなかったと言ったり、学校に置いてきたから無いと言ったり。先日は、私が書いた宿題の内容を改ざんして少なくしていました。鉛筆で書いていた私も悪かったと思い、今回はボールペンで書いておきました。
ここ最近は嘘が多かったので、かなりきつく注意したのですが、それでもダメです。
このことは私と本人の問題だと思っていたので、親には言っていません。
言うべきかどうか迷っています。
ちなみに、母親は私が授業をしている時でも、見逃して録画してあるドラマを見ていたり、幼い妹と楽しそうに遊んでいたりします。
父親は若い頃、相当やんちゃだった様子で、勉強をあまりしなかったことを後悔しているのでせめて子供には、と思っている節があります。
本人はワルに憧れているところがあり、時々友達と学校の授業をさぼってマクドナルドに行ったりすることもあるようです。あまりプレッシャーを与えると、反抗して家を飛び出して取り返しのつかないことになるのではないかという心配もあり、対応を迷っています。
よろしければアドバイスをいただけないでしょうか。
投稿日時:2015-06-22 14:47:00 - 回答数:24
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投稿者:マオちゃん
私も保護者に話をした方がよいと思います。生徒は自分のことを知ってほしいと思っているように思います。生徒のいないところで保護者に伝えたことが何回かあります。ある程度は方向を示しましたが、対応は保護者に任せました。生徒と私との関係が悪くなったことはありませんでした。予想していたよりよい方向に進みました。失敗例としては、話がしっかりとできなかったことがありました。中2の女の子で父親が数学が得意だと公言していました。事例と同じような宿題のやり方でした。成績が上がらず程なく終了になりました。「娘が、数学ができないのがわからない」という親でした。話しづらかったです。はっきりと話せばよかったと後悔しています。
投稿日時:2015-06-23 10:49:46
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投稿者:アップル
1)生徒さんはまだ義務教育中の中学生ですから、授業報告、宿題、宿題の進捗状況は保護者にも伝えたほうがいいでしょう。「嘘をつく」のような話は避けて、単に宿題と進捗状況をお伝えすればいいと思います。小さなお子さんもいらっしゃって、その場で報告しにくければ、あとでメールで伝えるなど、保護者に現状をきちんと伝えておく必要があると思います。(生徒さんが高校生の場合はまた違うでしょう。)
2)レッスン中もDVDや小さなお子さんのはしゃぎ声が聞こえてくるようなご家庭での指導だとすると、生徒さんもかわいそうだなと思います。ご家庭によっては、お金を払えばどうにかしてもらえるという家庭教師の使い方をされるところもあります。でも、小中学生の場合は、ご家庭のバックアップがとても大切です。生徒さんが勉強しようとしても、家族は楽しそうに遊んでいる・・では、普段も学習習慣がつかないのかもしれませんね。私が指導した家では、指導中、下のお子さんがうるさくなりだして、外に散歩に連れていかれたことがありました。お子さんのことを気遣っている対応にさすがだなと思いました。
過去、個別契約のご家庭には、ご家庭への協力(宿題管理や〇つけ)をお願いした時もありました。しかし、センター契約の場合はそういう注文は出しにくいです。負担ないと思う範囲でお願いしたこともありましたが、まったくしてなかったことから、よけいなことを言ってしまったなと後悔したこともありました。ご家庭によっては、よけいな負担をかけてと・・と怒られる可能性もあります。本当はご家庭の協力でうまくいく場合もあるのですけどね。
まずは、1)により、ご家庭の認識が変わってくるといいですね。投稿日時:2015-06-23 08:46:01
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投稿者:お子ちゃまは嫌い!
お気持ちとても分かります。
まず、我々の役目は担当の科目をレクチャーすることです。科目レクチャーのプロというだけ。
暴言等の越権行為はトライとの契約違反になることを頭においておかなくてはなりません。
嘘をつくとかつかないとか、そもそも勉強以前のレベルかつ、そこに介入の上、
ぐちゃぐちゃと説教たれたところで、説教を垂れるなとは言いません。まあ心の奥に響かない上に、聞かないと思います。
僕の場合は、何度伝えても聞かないのなら、やっていないのかまあいいやと淡々と教科レクチャーに入ります。
言うことの食い違いといったトラブルを避けるには、親御様の前で、コマの報告、次までにやっておくべきことを伝えます。中学なら、お金をはたいてるのは親御様。親御様には納得させざるを得ません。
勉強以前のレベルのお子様には、家庭の協力なく、前には進まないと思います。
僕は、逃げたけりゃ、半分泳がせます。
世の中、全部、責任は己にあり!
それを伝えるため、やるべきことは言う反面、やるもやらないも本人によるから、やってないからといって、やらないと成績伸びないよということは言う反面、きつく怒りませんね。
こっちはそんなつもりなくても、強い口調に大きい声となれば、暴言と捉えられかねないからですね。
その代わり、やることやってないから、周りより点数下げていることは伝えます。
伝えるべきことは伝える、これはこちらの責任。
色々な物を抱えてる子の立場からすれば、何を人の部屋に入ってきて偉そうに、そんなにあなたは偉いの?と思いかねません。
大人かって、モラルの低い人に、正論ベラベラ述べたとこで、理解するIQないから、聞かないわけでね。
とにかく我々かって、なんとかスクールに仮に親に通わせて貰っていても、やはり、人の金という緩さから、プロの丁寧なレクチャーを聞かずに、やるべきことをやらなかったら、上達なんてありません。
プロのレクチャーを聞いてもないのに、プロに文句言えますか?
それこそ何様!ってこと。嫌なら辞めれるんやから辞めろってなります。
我々プロは100%の丁寧な説得力のある担当科目のレクチャーを与えているとするなら、伸びる伸びないや伸び幅の99%は、その子の意欲や潜在能力、やらねばならないという気持ち、こつこつと努められる強さ、日頃からのストレスへの強さといったところによります。
IQ140とかの高い人は勝手に学び、そもそも人に教わる意味ありませんから、それは別。
よくカリスマぶって敏腕をアピールするプロいますよね?
その人に託せば、偏差値30から旧帝に絶対に合格できますか?
そうなら、その人はもっと有名になっているはず。
そんなノウハウは次々と他のエリートに伝わり、教育は彼らによって制圧され、我々のような業務はもはや淘汰されていると思います。
今の旧帝に18歳年齢の人99%合格の学力を身につけることになり得ます。
世界から見て、偏差値ハイパーインフレ起こってますって。
とにかく僕らのやるべきことは、余計なことに介入せずに、科目レクチャーのプロという立ち位置において、相手に合った成績伸ばすための100%のレクチャーを誇りを持って伝えるのみ。投稿日時:2015-06-23 01:29:28
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投稿者:北の回帰線
根負けしそうになりますか。似たような生徒を思い出しました。中3の春過ぎから、ひと月余り見た前任者とは口をきかなくなったので交替して卒業までみました。幸いに、しっかりものの妹とは仲良かったのでしばらく一緒してもらい、家庭教師に慣れてもらいました。面白い絵本で吊る手法です。学校の宿題手伝い中心に、丸写ししないでできるところまではやってもらい、回答を教えていきました。学校が嫌いにならないよう、耳コピー、目コピーで回答が少しでもできれば良しとし、褒めていきました。よく覚えているね!英語などは、授業で聞いたことのある文章が記憶に残っていれば、空欄埋めや語順並べは、理解していなくても正解できるようになります。入試は似た問題の部分を中心に教え、何とか進学できました。
私も約束はしましたが、最低限にとどめるのがいいと思います。前任者は宿題をだしチェックしていったようですが、重荷になる生徒は本当はつらいのだと思います。ウソは自分を守るためではないでしょうか。ウソをつかなくてもよいが、何ができるのかを互いに知って、そのことはするように約束することではないでしょうか。投稿日時:2015-06-22 16:33:31