家庭教師お悩み相談情報
「指導経験」について
投稿者:工藤ちゃん
度々の相談失礼致します。
この前、中学三年生の数学の指導を担当しました。
トライで面談をした際には「都立受験なので教科書レベルの問題」「普通に出来ていた人ならわかる」と伺っていたので、そのつもりで向かったところ、わからない問題、教科書の範疇をはみ出た問題をみてくれといわれ、(宿題だったようで、答えがありませんでした)答えることができない問題もあり生徒さんに申し訳ない事をしてしまいました。大体苦手分野と問題傾向がわかったので生徒さんには「次からできるようにしてくるね」と伝え、その日は指導を終えました。
その日の夜、担当の方から電話がかかり、「ご家庭は高校受験の指導の経験がある方を望んでいたので」と言われ、指導を降りることになりました。
トライ側には高校受験の経験がなく、また指導経験といっても幼稚園生・小学生への少人数指導しかない、といったことは伝えてありました。また、面談の段階でもどのレベルのことを教えたらいいのか、などかなり慎重に確認しましたが、結局、と言う具合です。
自分の力量が足りずご家庭からトライへ苦情が入り降りることになったのか、実際に高校受験の経験や受験の指導経験がないという話をご家庭としてしまったため降りることになったのか計り知れますが、どちらにしても私からもご家庭からも「話が違う」という印象です。
確かに得意科目でない科目を担当してしまった私も次回から気をつけなければいけませんが、このような話の行き違いはよくあることなのでしょうか?
また他の生徒さんのご家庭に失礼なことをしてしまわないか心配です。
投稿日時:2015-01-04 14:54:03 - 回答数:5
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投稿者:アップル
営業さんは、なかなか教師が見つからない案件だと、「だいじょうぶですよお~」と誘うこともあるのかも? それでも、指導したことのないテリトリー以外の案件は、断ったほうがよいかも?と思います。
私(理系)で、大学生時は中高生に数学指導していましたが、高2の数学の話が来た時、数十年ぶりですし、速攻で断りました。こどもに教科書は指導していて、基礎は忘れてはいませんでしたが、教科書指導と受験指導は違います。
都立高受験といっても、私立を併願するでしょうし、私立の図形問題など手が込んだものもありますからね。やはり、やったことがない、テリトリー以外の仕事はきっぱり断ったほうが、マッチングミスは減るのではないでしょうか?
また、都立高の偏差値ランクなどもしっかりきいておかれたほうがよかったのかも?偏差値50くらいレベルまでの学校ならOKとするとか、自分の基準を持つといいと思います。トライは結構、顧客の現在偏差値や志望校レベルをおしえてくれますよ。投稿日時:2015-03-11 22:23:35
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投稿者:北の回帰線
かなり日が経過していますが、最近ようやく受験指導が終わりこのページを拝見しています。
事例は私もよく経験していますが、そういう生徒さんは、背伸びしすぎな方に多いですし、仮にその問題の正解を教えられたにせよ、生徒さん自身の実力にはならないことが多いです。
むしろ正解を知って、解ける実力が付いたかのように錯覚することが多いです。
そういう生徒さんは面倒なものだと思っています。ので生徒さんの方からアウトをしてもらってありがたいと思うようにしています。
勉強というのは教えるといいますが、実際は生徒目線で寄り添っていくことが大事だと思います。そういう立場に生徒も立つことが必要だと思うのです。
しかしながら、契約上は軽いのモノなので、生徒さんの気持ちが優先しますし、それがあってこそこちらの義務負担も軽いともいえます。学校の教師はそういうわけにはいきません。責任はもっと重いはずですが、現実はどうか?
難問を出してくれた生徒にも、教師側の課題を提示してくれたものと感謝するのもいいと思います。投稿日時:2015-03-11 14:22:25
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投稿者:工藤ちゃん
ご回答いただきありがとうございました。皆様も同じような思いをされているのですね・・・
確かに実際に生徒さんがどのような状況かは完全に把握しきることは難しいと思うのでこちらも柔軟に対応できるように、またあまり抱え込まないように気をつけようと思います。投稿日時:2015-01-08 15:26:44
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投稿者:765
私も打ち合わせの時点で「発達障害のある生徒さん。だが、学習の面では影響がない」と説明を受けました。しかし、いざ学習の様子をうかがってみると中学生でしたが、
・足し算は両手を使って
・掛け算は正解率5割
・正の数負の数ができない
また、その他もろもろの要素を鑑みて、ADHDの可能性があると考えています。初めて生徒を受け持つ家庭教師に普通勧めてきますかね・・・。
国・数・英の予定でしたが、今や五教科を見ています。
2回目の生徒紹介からはトライさんに沢山質問して事細かに確認するようにしています。投稿日時:2015-01-05 22:32:29
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投稿者:yuris
こんにちは、おつかれさまです。
結論から言ってしまうと、指導教科や指導するレベルが話と違う、ということはよくある話だと思われます。私の場合は、
●英語と数学、という話だったが、初回の指導の際に保護者から「5教科で」と頼まれた。
●数学と理科、という話だったが、国語を追加された。
●高校受験程度のレベルで大丈夫、という話だったが、ベクトルとか数列とか、明らかに高校の範囲の問題を教えなければならなかった。
●初回に突然「推薦入試受けます!」と言われて、小論文の指導をしなければならなくなった。
などなど(ちなみに私は私大院の文系です)。自分の登録、申告した教科ならまだいいかな、とも思いますが、高校数学なんかは工藤ちゃんさんのように「次回教えられるように思い出してくるね!」なんて言ってお茶を濁したこともあります。
お話を拝見した限りだと入念に打ち合わせをされているようですから、工藤ちゃんさんの責任ではないと思います。「いや、打ち合わせと違うじゃないですかー!」と憤慨するのもやむなしかな、と。
私も1ヶ月やそこらで打ち切りになって、お話の最後のように「次もこうなったらどうしよう…」と思ったこともあります。担当の方からの生徒情報が的はずれで、生徒さんや保護者の方ときまずくなったことも一度じゃないです。ただ(ご家庭には申し訳ないですが)それは失敗というより経験として割り切って、「まあ、そんなこともあるよね」と思っておかないと危ないです。自分の心がもちませんし、なにより次に受け持ったご家庭に引きずることになりかねません。
「伝達不足、伝達ミスはよくある」「しっかり反省はする。だけど失敗は引きずらない」というのが大事かなー、と思いながら日々指導をしています。蛇足の部分もありますが、ご参考になれば幸いです。投稿日時:2015-01-04 23:06:47
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