家庭教師お悩み相談情報

投稿者：Orange

雇用契約書や委託契約書などのほかに誓約書を書かせる塾があります。
それらをよく確認すると、一定期間内にライバル塾での仕事を禁止する項目が
書いてあることがあります。
その仕事も、塾講師を禁止するものだったり、
塾講師を禁止していないけれども、他塾の役員になることは禁止したりなど、
塾や書類ごとに変化があります。

もし、お手元にある書類にそのような項目がなければ何も問題はありません。
私は、複数の塾や家庭教師派遣会社で仕事をしてきましたが、
特に嫌がられることはありませんでした。
仕事も普通にできましたし、生徒も紹介してもらえました。

塾にとっては、生徒たちをよそへ取られることが問題なわけで、
それがなければ、先生がどこで何をしているかは問題ではないようです。
もちろん、人気のある先生が他塾で仕事をすると、
そこへ生徒が移ってしまうことを心配します。
stさんが今の塾でどのような評価を得ているかも関係してきますね。

なお、書類に競争事業所での仕事を禁止する項目がある場合には、
独占禁止法の定義する不公正な取引に該当する可能性があります。
そこには不公正な取引として
「相手方の事業活動を不当に拘束する条件をもつて取引すること」
という条文があります。
他塾で仕事をするかどうかの問題に
法律を持ち出すのもどうかと思いますが、参考までに。

投稿日時:2014-12-04 06:08:30

投稿者：前島　常郎

契約には違反しないでしょうけれど、掛け持ちをいやがる塾は多いようですね。

投稿日時:2014-11-13 19:46:20