エントリーシート・履歴書の書き方　【基本編】

履歴書の書き方 ～ プロフィール・経歴

プロフィール写真にも気を抜かない

プロフィールや経歴の書き方には細かな約束事がある。見る人に好印象を与えられるように、基本的なルールをきちんと把握しておこう。また、プロフィール写真も重要なポイント。写真の与える印象というのは意外に大きいもの。社会的なマナーの心得や、就職への熱意や意欲などを写真で表現することができれば、採用担当者へのアピールとなることは間違いない。きちんとした書類を作成できないと、それだけで次のステップに進めない場合もあることを肝に銘じよう。

 

プロフィール・経歴欄のココに注意！

プロフィール写真

スピード写真はNG。印象の良い髪型・服装・表情に気を配り、専門店で撮影した指定サイズのものを使用する。はがれた場合を考慮し、裏面には学校名・学部・学科・氏名を記入しておく。

 

印

印鑑は、欠け・かすれ・曲がりのないよう、しっかりと押す。最初に印鑑を押しておき、きれいに押せた用紙を使用すると効率がいい。

 

日付

作成日ではなく持参日または郵送日を記入。

 

メールアドレス

携帯電話ではなくパソコンのアドレスを。

 

現住所・連絡先

現住所は都道府県から始め、「○-○-○」のようにハイフンで省略せず、「○丁目○番○号」と正確に書く。マンションやアパート名、部屋番号も略さない。連絡先には実家の住所や電話番号を記入するのが基本。現住所と同じ場合も「同上」とせず、きちんと記載した方が無難。

 

学歴・職歴

それぞれ最初の行の中央に「学歴」「職歴」と書き、次の行から左揃えに時系列で記入する。学歴は中学校卒業時点から書くのが一般的で、在学中の学歴は「卒業見込み」とする。学校名は略さず「○○高等学校」「○○大学」と正式名称で記入する。また、アルバイトは職歴に当てはまらないので記入しない。最後に右づけで「以上」と入れる。

 

▶次ページでは自己紹介欄の書き方を紹介！

 

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