業界勢力図 旅行・ホテル
ホテル ~ 外資系は東京や関西で開業ラッシュを再開
ホテル業界主要企業&最新動向(外資系)
●外資系
マリオット・インターナショナル(米国。ザ・リッツ・カールトン、マリオットなど)
ヒルトン・ワールドワイド(米国。ヒルトン、コンラッドなど)
スターウッドホテルズ&リゾーツワールドワイド(米国。シェラトン、ウェスティンなど)
ハイアットホテルズ&リゾーツ(米国。パークハイアット、グランドハイアットなど)
フォーシーズンズホテルズ&リゾーツ(カナダ。フォーシーズンズホテルなど)
インターコンチネンタルホテルズグループ(英国。インターコンチネンタル、クラウンプラザなど)
アコーホテルズ(フランス。ソフィテル、ノボテルなど)
2013年より外資系高級ホテルの開業ラッシュが始まり、東京や関西で海外5つ星ホテルとの新たな顧客獲得競争が始まっている。2013年に品川の御殿山ガーデン ホテルラフォーレ東京がリブランドにより東京マリオットホテルとして新装開業。2014年完成予定の虎ノ門ヒルズには日本初進出のアンダーズ東京(ハイアット系)が開業を予定。同年には大手町の高層ビル「大手町タワー」に同じく日本初進出となるシンガポールの高級リゾートホテル、ホテル・アマン(アマンリゾーツグループ)がオープンを予定している。関西では、2013年にはJR大阪駅北側の複合ビル群「グランフロント大阪」にインターコンチネンタルホテル大阪が開業。京都では、ザ・リッツ・カールトンが2014年春の開業を、フォーシーズンズホテルも2015年の開業を予定している。
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