業界勢力図  ゲーム・アミューズメント

アミューズメント ~ テーマパークはディズニー、レジャーは東京スカイツリーが好調

アミューズメント業界主要企業&最新動向(テーマパーク・レジャー施設)

テーマパーク

東京ディズニーリゾート(オリエンタルランド)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(ユー・エス・ジェイ)、東京ドームシティアトラクションズ(東京ドーム)、富士急ハイランド(富士急行系列)、サンリオピューロランド(サンリオエンターテイメント)、よみうりランド、スパリゾートハワイアンズ(常磐興産)、ナガシマスパーランド(長島観光開発)、ハウステンボス(2003年に経営破綻も、旅行大手エイチ・アイ・エスの傘下に入り2010年に黒字化)、キッザニア東京(KCJ GROUP。2011年にキッズシティージャパンから社名変更)、ナムコ・ナンジャタウン(バンダイナムコHD)、新横浜ラーメン博物館、大阪たこ焼きミュージアム

 

レジャー施設

横浜・八景島シーパラダイス(西武グループ)、沖縄美ら海水族館、恩賜上野動物園、東山動植物園、旭山動物園、東京スカイツリー(東武鉄道系)、東京タワー、通天閣

 

テーマパークは大型施設を中心に好調で、2012年度には東京ディズニーシーと東京ディズニーランドからなる東京ディズニーリゾートの入場者数が過去最高の2750万人を達成。2013年の開業30周年を前に投入した新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」のオープンが集客力アップに貢献した。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンも、2012年春に新設したエリアが家族連れに好評だったうえ、期間限定イベントで女性を中心に若年層の顧客を取り込んだことから、過去2番目の水準となる売上高を計上。2014年には人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークのオープンを予定しており、さらなる集客増が見込まれている。子ども向けの仕事体験型テーマパークも好調で、2013年にはイオンモール幕張新都心に日本初上陸となる米カンドゥーがオープンしている。

 

レジャー施設では、2012年5月22日に東武鉄道が商業施設「ソラマチ」を併設した高さ世界一(634メートル)の電波塔・東京スカイツリーを開業。有料の展望台「天望デッキ」への来場者数が開業から564日目の2013年12月6日に1千万人を突破し、東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに次ぐ水準へと急伸している。

 

地方のテーマパークや動物園・水族館なども東日本大震災の影響から回復し、多くの施設が入園者数を伸ばしている。

 

 ▶次ページではアミューズメント業界(映画・パチンコ・パチスロ)を紹介。業界全体の動向については業界研究をチェック!

 

 


  • 前のページに戻る

会員の方はこちら

教師番号(※教師番号がない方はメールアドレス)
パスワード

ログイン

  • 新規会員登録はこちら
  • 採用お祝いポイントプレゼント!
  • 掲載希望の企業様へ 是非徒も貴社の広告宣伝、求人活動にご活用ください。